北海道生クリーム、ハチミツの豊かなコクとじっくり22層に焼き上げ、一晩しっくりと熟成させたしっとりふわふわの自家製バウム。
その素材本来のおいしさをより濃く表現するために新しく開発されたのが、しっとり生バウムです。
芦屋バウムの仕上げに使用しているグラスコーティング(砂糖のコーティング)をなくし、甘さを控えることにより、
贅沢素材の本来のおいしさを追求致しました。
さらに、高さを4cmと食べやすいサイズに変更したことにより、お買い求め易くなりました。
こだわりの素材で丁寧に作るバウムクーヘン
北海道産生クリーム
深いコクが特徴の生クリームを使用。
味だけでなく食感、口当たりにも影響する大切なもの。
だから、徹底的に選びぬいた素材を使用しています。
ハチミツ
ハチミツを使用して、しっとり食感がアップ。
さらっとクセがなく、後味の良い上品な甘さが特徴。
より一層の美味しさと、しっとりさを際立たせる名脇役です。
しっとりの極み
通常のバウムクーヘンよりも、薄くゆっくり生地を重ねて、しっとりと焼き上げていきます。
均等に生地の層を重ねるために火加減、生地タネの温度、回転の速度を調整しながら焼き上げるには、まさに職人技。
焼き上げてからの熟成も大切な仕上げです。
ただ、定温で置いておくのではありません。
フランシー ジェファーズのバウムは、その「しっとりさ」ゆえに
20分から30分に一度は、熟成の状態をみながら心棒がついたバウムを回転させる必要があります。
そうしないと、ずっしりとした「しっとり生地」の重みで心棒から落ちてしまいます。
この工程を数時間行い、ようやくバウムクーヘンが出来上がります。
手間も時間もかかる自家製バウムクーヘンは大量生産ができません。
その分、一つ一つ丁寧に焼き上げていきますので、ぜひ一度、ご賞味ください。